■駐在武官日誌Vol.3

●2010.07.11 実施 
 富士学校・富士駐屯地開設56周年記念行事視察

●駐在武官:夜鷹
主力は大月でゲーム、私は仕事という状況下、単身夜鷹君が富士学校まで乗り込んで新型戦車を激写してくれました。
今回は「駐在武官」形式にてその模様を簡単ではありますがご紹介♪
「10式」戦車の最大の特徴は「C4I(指揮・統制・通信・コンピューター・情報)」機能で、陸自ネットワークに組み込まれ、戦車同士が位置や現況などの情報を共有できるほか、普通科の野外コンピューター・ネットワーク「基幹連隊指揮統制システム」とも連接、普通科部隊と一体化した作戦行動が可能となる。

  また、ゲリコマ対処や市街地戦闘を想定し、90式に比べて重量で6トン減、全長で約40センチ、全幅で約16センチ減と小型化され、転輪も90式より1個少ない5個となっている。大型トレーラーで輸送する際、砲塔と車体を分割せずに輸送できるため機動力もアップする。

  砲塔上部の「コマンダーズ・キューポラ(車長用展望塔)」はいち早く敵の姿を捉え、映像を車内のモニターに映し出す。砲手は発射ボタンのほかパネルタッチでも射撃ができるため、瞬時の交戦が可能だ。

  主要諸元は全長9・42メートル、全幅3・24メートル、全高2・30メートル、全備重量は約44トンで、兵装は44口径120ミリ滑腔砲、12・7ミリ重機関銃、74式7・62ミリ機関銃各1。エンジンは水冷4サイクル8気筒ディーゼル(1200馬力)で、最高速度は時速70キロ。乗員3人。(朝雲新聞より抜粋)

▲10式戦車の左側面、右側面、前部の各ショット。昨年2月に防衛省技術研究本部陸上装備研究所(相模原)にて報道公開されて以来、メディアに紹介されることはありませんでしたが、いよいよ一般にも公開されました。塗装も迷彩処理がなされ、部隊マークも貼られています。
▲走行シーン。90式戦車と同等の最高時速70キロを出せる10式。軽い分機動力が増しています。
▲左から90式戦車、74式戦車、そして退役済みの61式戦車。



▼おまけ 82式指揮通信車(中央のタイヤはいずこへ?)