■2010.01.10 実施 1月有志会 BBMさん主催ゲーム(大月) 
■参加メンバー ●疾風 ●ケロロ特務陸曹長 ●大佐 ●桜花●忍者 ●隊員7号
        
●ボブおじさん ●子連れ狼 ●鶴亀 ●夜鷹 ●ドラゴン教官 ●ムンバ教官

■ゲスト参加者 ●子連れ狼のご友人
05:30 起床 大月フィールドの朝は早い。少し出撃が遅れると中央道で渋滞に捕まる。

06:00 桜花車両にてピックアップ。一般道、高速道路と順調に進み、大月IC出口で子連狼と合流。
      友人は会社の同僚でサバイバルゲーム3回目のようだ。

08:00 現場に到着。またしても一番乗り。
      やる気満々です。ただ流石に寒い。車の外気
計は1度を指している。

08:30 徐々に兵隊さんが集まり出す。

09:00 朝礼。BBM隊長による訓辞。前回は味方だったBBMさんは今回は敵だ。

      
今回は
大和魂保存会5名+G3今BAD2名+BBMゲスト1名 計8名(イエローチーム)

VS

BBM本隊8名        計8名(レッドチーム)

によるセンターフラッグ戦だ。



      
正直かなり不安なスタートだと思った。大和基幹3名+G3今BAD基幹1名は大月経験者である。
      重火器もG3今BAD Kさんのスーパーハイサイクルのみ。

      
対するBBMさんは8名が同じチームで統制もとれている。
      前回の大月戦では東京連合として共に戦った盟友であり、いつもお世話になっているチームだがその分
      相手の統率力の高さも戦闘力の高さもよく知っている。

      
しかし、そんな事は関係ない。やるしかないんだ。今回は敵だ。

09:30 戦闘開始

【センターフラッグ第一戦】倒木側(20分)  一敗

今回は正月休みにBBMさん基幹でフィールド内各所にバリゲードが設置されている。ありがたい事だ。
一応ホワイトボード使用しての簡易作戦を実施。ある意味新フィールドとの事で様子を見ながら作戦を展開。各個に撃破されあっけなくフラッグアタックを敢行され敗退。


【センターフラッグ第二戦】林側(20分)   一勝一敗
事前にフィールドを確認した限り林側がかなり攻めやすくなっている様に感じた。ここは負けられない。
疾風は少し後方から戦闘を指揮。普段は大佐のポジションだがいないんだからしかたない。桜花がお得意の迂回作戦を実施。坂を駆け上がっていく。
G3今BADさんには下の方をカバーしてもらいました。戦闘開始から少しして、違和感を感じた。

BBM隊長の銃声がしない。

嫌な予感が的中!BBM隊長が単身、後方から挟撃を仕掛けてきた。反撃したが戦死。我々の戦線が攪乱される。

しかし、G3今BAD kさんの驚異的な判断により単身フラッグアタック。勝利!貴重な一勝を得た。これにはBBM隊長も驚いた様子だった。


【センターフラッグ第三戦】倒木側(20分) 一勝二敗

G3今BADさんの活躍で盛り上がるチーム。どうも私は後方に向かないらしく桜花、忍者に正面は任せて後方攪乱に向かう。(その為、ここからは前線がどうなったかはわからない)

沢沿いに山頂に向かうと・・・。またもや単身BBM隊長が後方から・・・。なんだかよく鉢合わせになる。
BBMゲストさんのおかげで何とか後方に潜入したところで敗退。



ここで休憩。今回はBBM隊長の計らいによりゲーム優先、休憩少々です。一番いい。



【センターフラッグ第四戦】林側(20分) 一勝三敗
今回は桜花による特攻作戦である。これは桜花からの提案だ。
サッカー部で鍛えた足で一気にフラッグアタックを敢行するまさに特攻だ。

この時、忍者が足を負傷。前のゲームらしい。
今回は弁慶を強打したとの事だが、やはり大月線では少なくともニーパッドは必須だ。
大和魂保存会でもニーパッドの装着を強く推奨していきたい。

戦闘開始!桜花が突撃!フラッグまで10メートル・・。いける!

あっ!

こけた!

いや、ずっこけた。

撃たれた・・・。

いや、、見事な散り際。大和の魂見たり。

しかし、そのまま敗退。



11:45 昼食。
      寒い。あったかいラーメンとか食べたい。
      談笑しながら後半戦へ。今回は昼食30分。寒いし早くゲームがしたい。

12:45 午後戦開始。この時点で忍者は足を負傷。
      
桜花は吐き気があったらしい。(この時点では私は知らなかった。)



【二百三高地戦】山頂側(大和魂、BBM、G3今BAD代表) vs 下側(全員)

俗に言うハンバーガヒル戦だ。セィフティーゾーン見て左側に開けた急勾配があり、そこを利用しての戦いだ。
ベトナム戦争を題材にした映画「ハンバーガーヒル」を想像していただければ、その急勾配が容易に想像できるだろう。

そこの山頂に疾風、BBM隊長、G3今BAD Kさんの三人が山頂に陣取り、全員を迎え撃つ。
登るだけでも大変だが、下の兵隊の動きは鈍く(当然だ)、3人でご機嫌で撃ちまくっていた。しかし次第に敵の弾が飛んでくるようになる。笑いも消え防戦していると、G3今BADさんが戦死。
その後、BBM隊長も戦死。あと数分まで粘ったが全滅。

皆さん、鬱憤でもあるのでしょうか。あの急斜面をのぼり壊滅させるなんて。


【二百三高地戦】山頂側(有志連合5人)vs下側(全員)

疲れ果てた皆さんにお願いして無理に第二回戦を実施。山頂3人では足りないとのことで5人に増強。

下から見上げた山頂はかなり高い位置にある。登ろうにも枯葉混じりに地面が体を支えずなかなか登れない。
結果は・・・。下側全滅。

他では味わえない大月ならではのゲームだ。


ここで疾風の愛銃89式が故障。使用不能に。89式一筋の疾風は戦闘不能に。
思えば隊員7号にはサブウェポンを持てと散々言われてたな・・・。


ここでG3今BADさんが戦線離脱。


【センターフラッグ第五戦】林側(20分) 一勝四敗
満身創痍のイエローチーム。ここからが正念場だ。疾風は忍者にP90改を借り受け参戦。
使い方を誤りほとんど発射されず、寒いことに。まわりの目も冷たいような。

あえなく敗退。このころ桜花はフラフラ歩いてた。(やる気ないと勘違いしてしまいスマン)

休憩時間にBBM隊長からイエローチームへの参加する旨の申し出があった。

BBM隊長としては人数差・戦力差も考慮した上での申し出であり、皆で楽しもうとの趣旨だったが、微妙な態度をとってしまい申し訳ない。ただただなんだか悔しい気持ちになった。
降伏勧告のような気がしてしまったが、冷静になれば人数などの事も考えれば当然だった。

皆で楽しむのがサバゲの醍醐味だ。

ここからBBM隊長がイエローチームに編入される。


【センターフラッグ第六戦】倒木側(20分) 二勝四敗
疾風の借りていた銃のバッテリーが切れた上に早々に被弾したため詳細はわからないが勝利。
ここでイエローチームから桜花が戦線離脱。


【センターフラッグ第七戦】林側(20分)  三勝四敗
午前から具合が悪かったのをこの時告げられる。(気付かずスマン)
疾風はここで初めてG3今BAD kさんカスタム銃を借りる。他のチームなのに快く貸してくれたKさんに感謝。

戦闘開始。

初めての高ハイサイクル銃だ。正直驚いた。長距離射撃、突撃中の敵に対し面白いように戦果が伸びる。
なんて凶悪な(失礼)素晴らしい銃なんだ。カルチャーショック!

子連狼、友人共フィールドに慣れてきたのだろう果敢に攻撃を仕掛けてる。

膠着状態の中、子連狼が突撃!フラッグ奪取。勝利。遠くてあまり見えなかったが嬉しかった。


ここでBBMゲストのHさんが戦線離脱。
一日イエローチームの劣勢の中尽力していただきありがとうございます。
Hさんは最年長だが動きが軽く驚かされる。

イエローチームにBBMのTさんが編入。
Tさんは機動力が高く敵にすると厄介な相手だが味方になると非常に頼もしい。



【センターフラッグ第八戦】倒木側(20分) 三勝五敗
このゲームではレッドチームに終始押され敗退。BBM恐るべし。


【センターフラッグ第九戦】林側(20分)  四勝五敗
結局イエローチームは疾風、忍者、BBM隊長、BBM Tさん計4人の混成チームになった。
不思議な一体感があると感じたのは疾風だけか・・・。それはわからない。何となく作戦を話し戦闘。夢中だったのであまり覚えてないが、レッドチームを全滅させた。

ここでG3今BAD Kさん復活。



【バトルロワイヤル】 全員敵
動ける全員が敵のバトルロワイヤル。戦場はすでにほぼ夜戦状態。
暗がりの中、各所で銃声がなるが暗くて見えない。
最後はBBM隊長VSBBM女子隊員・Pさんの意外な一騎打ち!!
暗がりの中、長い沈黙の後銃声がなる。
BBM女子隊員Tさんの勝利をそこにいる皆が期待したが、ここはBBM隊長の勝利。


17:00 終礼。あたりは暗く簡単な終礼後解散。

      
帰りの渋滞も想定以内で無事帰宅。



〜疾風の戦闘後記〜

今回は少人数ながら濃いゲーム展開でした。
負け戦であり引責もありうる戦闘展開でしたが得る経験も多かったです。
BBMさんの指揮統制。G3今BADさんの超完成度の高いハイサイクルといつもながら勉強になります。この経験を今年の大和魂保存会の戦闘に活かせればいいと考えております。悔しさも勉強ですね。

最後に、気持ち悪い中、黙って踏ん張った桜花、
    足を強打しながら最終戦まで戦った忍者、大和魂在り!ありがとう。