■2009.11.08 実施 11月有志会 BBMさん主催ゲーム(大月) 
■参加メンバー ●疾風 ●ケロロ特務陸曹長 ●colonel ●桜花●忍者 ●隊員7号
        
●ボブおじさん ●子連れ狼 ●鶴亀 ●ドラゴン教官 ●ムンバ教官
04:30 起床。直後に桜花からのモーニングコール。「やる気満々だなぁ桜花の奴」
      
このやる気がまさかあんな行動をもたらすとはこの時は想像もできなかった。

05:00 桜花車両にてピックアップ。集合が早い理由は、戦場が大月だからだ。
      
毎回遅刻している。今回は山梨のベテランチームさんも参戦との報を受けてることもあり早めの行動を
      心がけた。

      
大佐起床。初めての大月戦なので、いつもより1時間早く起床です。

05:30 ムンバ教官ピックアップ

06:00 
川崎隊出撃。ナビゲーションシステムに戦場までの場所を登録。道に迷わず到着できると思っていたの
      ですが・・・

07:00 現場に到着。早朝のため中央道がオールクリアだった。しかし早く着きすぎた。
      
マイナスイオン浴び放題だ。
                                       


07:40 
川崎隊は大月の山中で迷子に・・・疾風に電話で応援要請。どうやらお互いの位置が掴めていなかった為
      に混乱する羽目に。到着予想時刻0800時を経過してしまう・・・

08:00 徐々に兵隊さんが集まりだす。

09:00 すでに大和隊は戦闘員が揃いミーティングを始める。
      
前回の机上演習をヒントに大佐が作戦ボードを作成した。
      
寝る間を惜しんで作成だ。出来映えは・・・流石の一言。また、鶴亀制作の隊旗のミニチュア版も用意
      してもらった。
ありがたい。この作戦ボードが後に想像以上の活躍をする。
                                       

      
ケロロ特務陸曹長の一言で作製した作戦ボード。タミヤ1/35・陸上自衛隊イラク派遣隊員と第二次
      大戦の将軍シリーズからパットン将軍を供出。台座はペットボトルのキャップです。


      
大佐を連れ戦場を視察。想定以上の急斜面に大佐も驚いてはいたが、全フィールドを視察した。

09:15 BBM隊長による朝礼。今回は・・・
      
大和魂保存会7名+BBMさん7名(初参戦3名)計14名の東京方面連合(イエローチーム)

                         
VS

         
G3今BADさん+ホットショットさん 計18名の山梨連合(レッドチーム)

                                             
で行われる。

      
今回のゲームは元々は対BBMさんを想定していたが、それは大きく外れる結果になった。
      
ホットショットさんは歴史のあるチームであり、緊張したが爽やかな兵隊さん達だった。

      


      
BBMさんとの連合に不安はなかった。切磋琢磨しているチームであり信頼関係がある。
      
今回BBMさんは「BBMママ」と「プリティー」は勿論のこと、新たに3名の新人さんをリクルー
      している。

      
新人さんの中には女性もいる。やはり「安心」をモットーにしてしているだけある。
      
我が会も見習わなければと、会員を見渡すが・・・「安心」の欠片もなかった。

      
「安心」の欠片も無いって・・・会長。荒くれ物の集まりじゅあないんですから・・・。


09:45 ゲームの開始です・

【センターフラッグ第一戦】林側(20分)一敗

早速、作戦ボードで展開を決定。今までの口頭ベースに比べ格段に把握がしやすい。
当たり前だが。特に今回は10人以上の作戦行動のため作戦ボードが活きる。
数名を上方に配置し、面で攻略する作戦だ。結果は敗北。初めての戦場なのに流石だ。

早速役に立つ作戦ボード。


【センターフラッグ第二戦】倒木側(20分)一勝一敗

ここは机上演習通りの行動を展開。
想定よりも速い時間に大佐から突撃の入電。それに呼応したケロロ特務陸曹長が俊敏に突撃。見事にフラッグ奪取。

忍者先導の元、フラッグに近い溝へ進出しました。目の前にはフラッグが。
でも・・・息切れで動けず・・・特務陸曹長に30秒後に突撃と無線連絡を入れたのですが・・・
返答はカウントダウンでした(笑。まあ奪取できたから良かったですが。


【センターフラッグ第三戦】林側(20分)一勝二敗
ここで勝利し、貯金したいところだ。四名の決死隊を編成した。旗の正面の大岩に疾風、少し上の大岩に桜花、そして拳銃を携えたケロロ特務陸曹長と忍者が上方沢からの決死攻撃だ。しかし奮闘虚しく敗れた。
すでに相手は地形を把握しつつある。


【センターフラッグ第四戦】倒木側(20分)二勝二敗
作戦ボードにて展開を話す中、ケロロ特務陸曹長が作戦を起案。特務陸曹長は戦闘行動の積極性とは相反し作戦立案は見守っている事が多い。
ケロロ特務陸曹長の作戦を決行。戦力集中の短期決戦。見事に勝利した。
                                       



【殲滅戦】林側(25分)三勝二敗(大本営的一勝。正確には引き分け)
午前ラストゲーム。趣を変えて殲滅戦。
林側は地の利あり。キルゾーンを設定し作戦開始。
BBMさんの積極的な攻撃もあり、見事に作戦がはまった。ムンバ教官のキルゾーンの設定は絶妙である。



12:00 昼食 待ってましたカレーである。秋晴れの中、仲間で食べるカレーは格別だ。
         
大佐、鶴亀はカツを持参している。ベテランかっ!ノンアルコールビールもうまい。
         
G3今BADさん、いつもおいしい食事をありがとうございます。
         
暖かい食事が皆の笑顔を誘う。

         
カツカレー美味しかったです。というよりカレーが美味しかったです。
         ご馳走様でした♪
         
         


13:00 記念撮影 恒例だが今回は人数が多い。隊旗も記念撮影初参入。

                       


【センターフラッグ第六戦】倒木側(20分)倒木側四勝二敗
今回からフラッグの位置が少し変更になった。マンネリ化を防ぐためだ。
試行錯誤しながら最高のセンターが決まるだろう。
今回もケロロドクトリンである、短期決戦センター集中作戦にて展開。
見事に勝利。展開から突撃までは非常に速かった。まさに突貫だ。
  
    


ここでケロロ特務軍曹が戦線離脱。男の所用だ。華々しい戦果とともにケロロ特務軍曹は戦場を後にした。


【センターフラッグ第七戦】林側(20分)四勝三敗
ここで勝率を上げたい東京連合。BBM隊長からの鋭い提案があり実行。
優勢な倒木側からの攻撃に有効な反撃を展開できた。
大和としては、大佐の的確な指示により視界の悪い場所にいる仲間が劣勢から長く防衛できたがフラッグを奪取される。
下方防衛で善戦していただいたBBMさんには申し訳なかった。


【センターフラッグ第八戦】倒木側(20分四勝四敗
有利な倒木側からの攻撃だが、相手側の素早い展開に押される事に。各員所定位置で粘ったが徐々に撃破された。
有利であるはずの
倒木側での敗北に焦燥感が広がる。
山梨連合強し。


【センターフラッグ第九戦】林側(20分)五勝四敗
これがラストゲームのはずだった。四勝四敗で迎えたゲームだったがフラッグでは負けている。
どうしても勝ちたい一戦だ。すでに日も落ちてきている。

作戦立案中に桜花が神妙な面持ちだ。
桜花からの提案により桜花がフラッグに特攻することになった。
生還は望めないと誰もが思っただろう。

戦闘開始。桜花が猛然とダッシュ!味方が後に続く。
私も相手も見えないのに射撃している。銃声で相手の動きが鈍ればと。
なんと桜花がそのままフラッグの奪取成功。貴重な一勝をあげる。
ラストゲームとしての空気も考えられないほど一勝がほしかった。


【センターフラッグ第十戦】林側(20分)五勝五敗
開始20秒足らずのあまりに空気の読めない戦闘に、そのままの位置でアンコールラストゲームを敢行。
ここで勝利したいが、やはり壁は厚く連携のとれた相手方の動きに翻弄され見事にフラッグを奪取されました。


15:00 戦闘終了
      
今回はBBMさんとの連携によりイーブンな結果(多少の大本営発表はご容赦)が出せたのではないか
      と思います。
      
一つのチームとして連携がとれていたのではないでしょうか。

      
BBMさんには敵火力の集中面ばかり担当していただきありがとうございます。
      
いつもは味方のG3今BADさんには悩まされました。動きが読まれてるような・・・。

      
そして初対戦のホットショットさんには勉強させてもらいました。
      
声による戦闘指示、我々も勉強しなくては。

今回やっと大月フィールドでゲームを行うことができました。話には聞いていましたが、ホントに急斜
      面なフィールドですが、楽しむことができました。
      また、BBMさん、G3今BADさん、ホットショットさん。ありがとうございました。



15:30 終礼
      
戦闘を終え軽い雑談を交わし、我々は帰路についた。
      
運転手の桜花には大渋滞+眠気とのセカンドステージの幕開けであることは秘密だ。

      
中央道の渋滞はひどいものでしたねぇ・・・帰りつくのに4時間以上かかりました。

                                            
著責:疾風&大佐