■2009.08.23 実施 8月有志会 BBMさん主催ゲーム 参加 
■参加メンバー ●疾風 ●ケロロ特務陸曹長 ●colonel ●桜花●忍者 ●隊員7号
        
●ボブおじさん ●子連れ狼 ●鶴亀 ●ドラゴン教官 ●ムンバ教官
 当初計画では「SPFゲームフィールド(旧:SPLゲームフィールド)」、埼玉県川越に新設された「デザートストーム川越」まで遠征しようかと話していたのですが、結局はいつもの場所でゲームをする事に。

 フィールドの特性を知っているところなので戦いやすいですし、BBMさんがゲームを行うということなので便乗させてもらいました。
左:ゲーム開始前のくつろぐ隊員
  達の絵

右:疾風会長の89式小銃に貼られたシール。
*カーソルを画像に重ねるとアップしますよ。

これらの写真はゲーム開始前に撮影されたものです。

想定としては指揮官の命令により普通科隊員が敵を殲滅すべく行動を開始し、小銃・狙撃銃により攻撃を開始するというものです。

●モデル協力
 疾風、隊員7号、鶴亀

 ゲームは久しぶりのフラッグ戦。フィールド中央に旗を2本置いて、我々は星条旗、BBMさんは日章旗をそれぞれ奪い合うというものです。子連れ狼ジュニアの功績でほとんど奪取することができました。

 フラッグ戦の後は警護任務戦を実施です。「大統領戦」と呼ばれるものと同一ですが、「警護任務」と呼称したほうがカッコいいのでは?と思うのですが・・・

 
ルールは簡単。警護対象者をA地点からB地点に無事生きて連れて行くのが勝利条件。敵側は対象者さえ排除できればいいのです。ただし制限時間は10分としました。

 
保存会側は自衛隊、BBMさんが米軍装備なので、ここからは実際のゲームの様子をフィクション設定交えて紹介していきます。
 
ちなみに護衛されるのは私、colonelです。「陸将」の階級章を付けてますし、革ホルスターを腰に装着していますから、格好だけ見ると幹部です。
 前線に派遣されていた陸将をヘリコプター発着地点まで警護する任務

を帯びた自衛隊は、指揮官の判断により隊員を3分割にした。

 2名は陽動の為に右翼へ。3名は中央に敵を引き付ける為に。そして

陸将の護衛には1名が付き、左翼から進むこととなった。

 
敵の数は4名。どこに潜んでいるか判らない。

 
中央で発砲音が断続的に続く。敵味方双方に死者が出ているようだ。

 護衛の隊員は陸将の先を歩き、危険がないか確認していく。

 ヘリ出発の時間が迫る中、突如中央側から銃撃を受けた。陸将が携帯

するのは拳銃1丁のみで、自決用にしかならない。隊員は全力で応戦。

 残弾が乏しくなりかけた頃、中央を進んでいた友軍が敵を排除。他に

敵の気配もなく、間もなく発着地点にたどり着くと思っていた矢先、護

衛の隊員が銃弾に倒れる。敵の残存兵が隠れていたのだ。

 陸将は拳銃を構え、玉砕覚悟と思った瞬間、上空を無情にもヘリコプ

ーが飛び去ってしまった・・・。




 第1戦目は保存会が護衛、BBMさんが敵を勤めましたが、タイムオーバーで終了です、残念ながら。
 あと少しだったんですが、BBM隊長が隠れていたんですよ。

 某国で発生した戦争は米軍を中心とした連合軍が組織され、日本は

後方支援を名目に陸上自衛隊派遣を決定。先遣隊として中央即応連隊

から10名の隊員が派遣されていた。その先遣隊の一員である陸将は

米軍の協力で前線視察を行っていた。

 視察を終え米軍キャンプに帰還する途中、敵部隊と遭遇。交戦状態

となり視察団の乗るハンヴィーにも被害が出てしまった。

 偶然、米軍兵士4名が乗るハンヴィーに乗車していた陸将は命を助

けられ、彼らの護衛の元、徒歩で米軍キャンプを目指す事となった。

 道中、1個分隊クラスの敵を発見した我々は、突破作戦を立案。

れは、隊長が先行して突破口を開き、残りの3名で陸将をガードしつ

つ目的地まで向かうというものである。

 そして作戦は開始され、銃撃戦が前方で始まる。

 周囲を警戒しながら進む米兵。

 しかし、2名の前方警戒要員の内1名が倒れ、後方警戒要員が代わ

りを務める。

後方警戒は自ら行わないといけない陸将にも緊張が走る。

 目的地手前で停止した護衛隊は、先行して既に到着していた隊長の

支援を受けて散開し、陸将を米軍キャンプ内に入るまで警戒を怠るこ

とはなかった。

 後の調査で判明したが、米軍キャンプ周辺に散開していた敵の部隊

は、隊長により壊滅させられていたという。




 
第2戦目、護衛がBBMさん、敵が保存会です。メンバーに撃たれるなら自ら・・・なんて思うわけにもいきません。しっかり最後まで護衛していただきました。
 
まるで映画のワンシーンのようで・・・カッコよかったです。