某国で発生した戦争は米軍を中心とした連合軍が組織され、日本は
後方支援を名目に陸上自衛隊派遣を決定。先遣隊として中央即応連隊
から10名の隊員が派遣されていた。その先遣隊の一員である陸将は
米軍の協力で前線視察を行っていた。
視察を終え米軍キャンプに帰還する途中、敵部隊と遭遇。交戦状態
となり視察団の乗るハンヴィーにも被害が出てしまった。
偶然、米軍兵士4名が乗るハンヴィーに乗車していた陸将は命を助
けられ、彼らの護衛の元、徒歩で米軍キャンプを目指す事となった。
道中、1個分隊クラスの敵を発見した我々は、突破作戦を立案。そ
れは、隊長が先行して突破口を開き、残りの3名で陸将をガードしつ
つ目的地まで向かうというものである。
そして作戦は開始され、銃撃戦が前方で始まる。
周囲を警戒しながら進む米兵。
しかし、2名の前方警戒要員の内1名が倒れ、後方警戒要員が代わ
りを務める。
後方警戒は自ら行わないといけない陸将にも緊張が走る。
目的地手前で停止した護衛隊は、先行して既に到着していた隊長の
支援を受けて散開し、陸将を米軍キャンプ内に入るまで警戒を怠るこ
とはなかった。
後の調査で判明したが、米軍キャンプ周辺に散開していた敵の部隊
は、隊長により壊滅させられていたという。
第2戦目、護衛がBBMさん、敵が保存会です。メンバーに撃たれるなら自ら・・・なんて思うわけにもいきません。しっかり最後まで護衛していただきました。
まるで映画のワンシーンのようで・・・カッコよかったです。
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